りんちゃんがお空に旅立つ前日に途中まで書いていた記事。
せっかくなので完成させて更新することにしました。
りんちゃんの病気が発覚して3ヶ月半、一緒に病院通いをしました。
さすがに病院が大嫌いだった私もりんちゃんも 、すっかり通院に慣れましたね。
病院へは、いつもこんな感じで連れて行っていました。

洗濯ネットにりんちゃんを入れ、そのままミニケージに入れます。
少しでもりんちゃんが動きやすいように、洗濯ネットに紐をくっ付けてネットの中の空間を保てるように工夫しています。
床に敷いてある新聞紙の下には、使い捨てカイロを。
何しろ寒い季節の通院でしたから、保温は欠かせません。
そして、そのミニケージを大きな布(これはケージカバーに使っていたもの)で包みます。
これで何やら怪しい荷物の出来上がり~。
これを大切に持っていると、すれ違う人の興味津々な視線を感じます(^ ^;)ゞ
本当は手提げ袋みたいなものがいいのですが、このケージが入るほどの袋ってなかなか無いんですよね。

通っていた動物病院は我が家から300mほどの所にあるご近所さん。
昨年秋に開院したばかりの病院です。
シマリスを診てくれる病院が少ない中、こんなに近くで診て貰えるなんてホントに助かりました。
2~3年前、足を捻挫か骨折したと思われる時に初めて連れて行った病院でパニックを起こしてしまったりんちゃん。
多大なストレスを与えただけで、ろくに診察してもらうことが出来ず、飼い主として凹んだこと…。
ちゃんと病院で診てもらえないような野生動物を人間はペットにしちゃいけないんだ…と思ったものでした。
あれから、ちょっとしたことではすぐに病院には連れて行こうとしなくなり、自然治癒を待つようになりました。
そうしていると本当に自然に良くなっていくものなのですよね。
さすが、野生動物の回復力!!
でも今回はそうはいきませんでした…。年齢も年齢だし…。
そんな時に今回の獣医さんに巡り合えたことにとても感謝しています。
シマリスは専門じゃないけれど、最後まで親身になって診て下さいました。
りんちゃんも先生を信頼しているかのように、とてもおりこうさんでしたね。
先生、最後まで本当にありがとうございました。
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